¥13,500

【海浜幕張地域限定】

これから新たに始めたい、学び直したい、大人のための書道レッスンです。
経験の有無は問いません！
業界が教えない、古典を先生として自ら学び上達するコツを、初歩からお教えします。

《講座について》

レッスンの日時をご都合に合わせ事前に相談して設定できる、1 回３時間×３回(計９時間)完結の講座です。
チケットは、１回毎に分割購入も可能です。

初唐の三大家である褚遂良が完成の域にまで高めた、古法と言われる俯仰法(腕の開閉運動)への理解を深め、基礎力の定着をはかります。

健康で溌剌とした大きな動きに魅かれ何度でも書いてみたくなる古典です。
時間が許せば、動きの結果がかたちになる、という事を解説し、線の形から動きを察する所までたどり着きたいと思います。

日本近代書道の父、比田井天来がそれまで埋もれていた俯仰法を発見するきっかけとなったのが『雁塔聖教序』。
しかし、世紀の大発見と技法習得を果たした天来は弟子たちに俯仰法を戒めた、と伝え聞きます。はたしてその真意は?

また、天来が晩年語ったとされる「筆の理」とは何か? 筆触の視点を持って雁塔聖教序に迫ります。

学び直しの書道としては第１章、第２章で学んできたことの集大成にもなり、連続する点画のラインを読み取ることで行書の学習にも繋がっていく重要古典です。
さらに、書聖と称される王羲之をいずれ攻略していくための必修古典でもあるので、時間の許す限り褚遂良に鍛えてもらいましょう!

チケット詳細