自己紹介

はじめまして。
このページを読んでくださって、本当にありがとうございます。
私は「お金の不安をなくす相談」を通して、
人がもっと安心して、自分の人生を選べるようになるお手伝いをしています。

けれど、最初からお金の知識があったわけでも、特別な才能があったわけでもありません。
むしろ昔の私は、「お金の不安」を抱える側の人間でした。

社会人になって数年、給料は毎月なんとか生活できるくらい。
手取りはそこそこあるのに、気づけばいつも残高はギリギリ。
クレジットカードを申し込んでも審査に落ち、
そのときは本気で落ち込みました。
「なんで自分はこんなに頑張ってるのに、報われないんだろう」
そう思っていました。

そこから私の“お金の勉強”は始まりました。
といっても、最初は難しいことは何もしていません。
支出をノートに書いて、どこにどれだけ使っているのかを「見える化」しただけ。
それだけで、自分がいかに“なんとなく”でお金を使っていたかに気づきました。

たとえばコンビニでのちょっとした買い物。
月に数千円でも、1年で何万円も変わる。
節約は我慢ではなく、優先順位をつけることなんだと分かりました。
それからは、必要なもの・大切なことにだけお金を使うように意識。
少しずつですが、貯金が増えていきました。

貯まったお金をどう活かすかを考えるようになったのは、その少し後のことです。
ある日、偶然見つけたのが「ボロ戸建て投資」という言葉でした。
安く古い家を買って、修繕して貸し出す。
そんな方法があるのかと驚きつつ、リスクも調べまくりました。
それでも「これなら自分にもできるかもしれない」と思い、勇気を出して最初の物件を購入。
見た目はボロボロ、壁も剥がれ、雨漏りまでしている家でした。
それでも、自分で手を加え、少しずつ直していくうちに、
「お金って、工夫すれば自分の味方になるんだ」と実感しました。

最初の家賃が振り込まれた日のことは今でも忘れません。
初めて「お金が自分の代わりに働いてくれた」と感じた瞬間でした。
もちろん、すべてが順調だったわけではありません。
借り手が見つからず焦ったことも、修繕費で赤字になったこともあります。
でも、その経験の一つ一つが自分の血肉になりました。

不動産投資を通して得たのは、“お金の増やし方”以上に、
「不安を減らす考え方」でした。
つまり、お金を“コントロールする感覚”です。
この感覚を手に入れたことで、心の余裕が生まれ、
将来への見通しが立てられるようになりました。

そして次に挑戦したのが、脱毛サロンの立ち上げでした。
会社員として働きながら、休日や夜の時間を使って準備を進めました。
開業届を出し、機材をそろえ、店舗を借り、集客の勉強。
最初はわからないことだらけで、正直「無理かもしれない」と思う瞬間もありました。
でも、やっていくうちに気づいたのです。
「お金を稼ぐことは、誰かの悩みを解決すること」なんだと。

サロンに来てくれたお客様が「ありがとう」と笑顔で帰っていく。
その姿を見て、お金が“結果”としてついてくることの意味を知りました。
今では、サロン経営も軌道に乗り、安定した収入の柱のひとつになっています。

この経験を通して感じたのは、
お金の不安をなくすために必要なのは「特別なスキル」ではなく、
“正しい順番と考え方”だということです。

節約で土台を整え、
貯蓄で安心を作り、
投資や副業で収入の柱を増やす。
焦らず少しずつ積み上げていけば、
誰でもお金に振り回されない生き方ができるようになります。

私が提供している相談サービスでは、まさにその「順番」を一緒に整理していきます。
収入が少ない人、借金を抱えている人、副業を始めたい人、不動産に興味がある人。
どんな立場でも大丈夫です。
あなたの現状を理解したうえで、現実的にできる方法を一緒に考えます。

お金の不安を解消することは、
単に貯金額を増やすことではありません。
心の余裕を取り戻すことです。
「選べる人生」を取り戻すことです。
お金のことを知れば知るほど、自分の人生を自分で設計できるようになります。

昔の私は、将来が不安で仕方ありませんでした。
クレカも作れず、貯金もなく、何かを始めようにも勇気が出なかった。
でも、少しずつ「知って」「行動して」きたことで、
今ではお金の不安に支配されることはなくなりました。

だからこそ、同じように悩む人に伝えたいのです。
あなたも必ず変われます。
お金は裏切りません。
正しく向き合えば、必ず味方になってくれます。

「将来が不安」「何から始めたらいいかわからない」——
そんな気持ちを抱えているなら、
その不安こそがスタートラインです。

一緒に、そこから抜け出す道を見つけましょう。
お金の不安が小さくなるほど、人生は軽くなります。
心の余裕ができると、見える景色も、人との関わりも、
すべてが少しずつ優しくなっていきます。

私は、その第一歩を一緒に歩むパートナーでありたいと思っています。
かつて自分がそうしてもらいたかったように。

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